松あきら参議院議員

アレルギー対策プロジェクト

[su_note note_color=”#dfff66″ text_color=”#762b2b”]松あきら氏は、元宝塚歌劇団花組トップスターにして、後に政界に進出。参議院総務委員会常任委員長、政治倫理審査会幹部役員などを歴任した過去の政治家です。
このページでは、過去に公表された松あきら氏の活躍を紹介しています。[/su_note]
【アレルギー疾患対策プロジェクトチーム】

アトピー性皮膚炎(ひふえん)や花粉症、気管支喘息(ぜんそく)などの対策に取り組むため、公明党は1999年11月、政策審議会の下にアレルギー疾患(しっかん)対策プロジェクト・チーム(座長=青山二三衆院議員)を設置しました。

近年、アレルギー性鼻炎(びえん)やアトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患が増加の一途をたどり、数百万人の患者がいるといわれています。同プロジェクトチームは、“国民病”とも言われるアレルギー性疾患に対する各省庁の取り組みを把握(はあく)し、包括的な対策を実施するための政策提言を行うほか、医療・保健現場の視察、有識者を招いた講演会の開催などの活動を展開しています。

[活動の軌跡]

☆1999年11月24日  初会合

アレルギー疾患に対する国の取り組みについて、建設、文部、環境、厚生の各省庁の担当者から、住宅室内の化学物質対策(建設省)や学校におけるアトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギーなどに対する取り組み(文部省)、花粉症と大気汚染の相互作用に関する研究(環境庁)、アレルギーの原因究明と治療法の研究(厚生省)などについて説明を受けました。

青山座長は「原因の究明をはじめ対策が遅れていることがよく分かりました。多くの国民がアレルギーに苦しんでおり、省庁の対応を促進していきたい」と語りました。

☆12月10日 国立相模原病院を視察

わが国における中核的な治療・研究機関である国立相模原病院(高橋俊毅院長、神奈川県相模原市)を視察し、研究状況や要望を聞きました。国立相模原病院は、リウマチ・アレルギー疾患分野における高度専門医療施設(準ナショナルセンター)に位置付けられ、成人の気管支ぜんそく受診患者数が全国で最も多い施設です。高橋院長、長谷川眞紀診療部長、秋山一男臨床研究部長らから病院の研究内容について説明を受け、院内のアレルギー外来や病棟、臨床研究部の研究室を見学。病院側からは(1)研究予算の増額(2)基礎研究者の採用と身分保障(現状は他機関からの出向)(3)研究機器の整備(4)研究員、研究補助者の配置――について要望がありました。

☆12月22日 アレルギー等の研究費が2億円増――予算の大蔵原案発表

厚生、建設、環境の各省庁から2000年度予算の大蔵原案に含まれるアレルギー対策費について説明を受けました。2000年度予算案の主なアレルギー対策費は、厚生省関係が免疫・アレルギー等研究経費(6億4700万円、前年度比2億円増=1.5倍)、バイオテクノロジーを応用した食品の安全性確保のための総合研究(1億円、前年度比3500万円増)。建設省関係が建築材料に含まれる環境ホルモンが環境に与える影響に関する研究(約448万円)。環境庁関係が花粉症と大気汚染の相互作用に関する基礎的研究(2300万円、前年度比300万円減)――などとなっています。

<2000年度予算は3月17日に成立>

☆2000年1月7日 アレルギー疾患対策の拡充を求めて全国で署名運動スタート

公明党女性委員会が主体となって、全国でアレルギー疾患対策の拡充を求める署名運動を始めました。

3月末までに集まった署名の数は1464万3138人。公明党の神崎武法代表と浜四津敏子代表代行(党女性委員会委員長)が森喜朗首相に直接手渡し、森首相は「重みを感じます。しっかりと受け止めてまいります」と答えました。

☆10月14日  厚生省担当者から今後の対応を聞く

座長の青山二三さんをはじめとするプロジェクトチームのメンバーは、厚生省の担当者からアレルギー疾患対策予算や今後の対策について聴くとともに、意見を交換しました。厚生省側からは(1)二〇〇〇年度の予備費でシックハウス対策七億円、アレルギー・リウマチ対策三十三億円などを盛り込む(2)アレルギーを引き起こしやすい原材料二十四品目を食品に表示する――などの対策について説明がありました。