松あきら参議院議員

文化と教育の関係性を示唆した例

[su_note note_color=”#dfff66″ text_color=”#762b2b”]松あきら氏は、元宝塚歌劇団花組トップスターにして、後に政界に進出。参議院総務委員会常任委員長、政治倫理審査会幹部役員などを歴任した過去の政治家です。
このページでは、過去に公表された松あきら氏の活躍を紹介しています。[/su_note]

文化と教育の関係性

兵庫県にある宝塚北高という公立校では、演劇を授業に取り入れたところ、それまで荒れていた生徒たちが落ち着きを取り戻し、授業中のマナーが非常によくなったそうです。しかも、成績も上がったというのです。

 演劇の基本の一つは発声です。劇場のすみずみにまで聞こえるように、大きな声を出さなければなりません。教室の後ろの方まで聞こえるほど声が通れば、みんなに注目されます。発声一つで教室の雰囲気が変わるということでしょう。

 しかも、演じる側は、自分の考えを観客に伝えようと表現力を磨くようになります。また、演じることや自分の考えを伝えることの難しさを知ることができれば、観客になったとき(授業で先生の話を聞くとき)の姿勢も、おのずと変わってくると思います。演劇を通じて、先生と生徒がお互いのことを理解しようと努めるようになったことが、大きな効果を生む原因となったのではないでしょうか。